ドラクエ11はPS4、ニンテンドー3DS、およびSwitchで発売され、それぞれに特徴のあるモードが実装されることが明らかになっています。(Switch版は詳細未公表)
今回はそのうち、3DSのすれちがい通信を活かしたモードについて紹介します。
時渡りの迷宮の概要
3DS版をプレイしていると、時の化身の種族だという「ヨッチ族」に出会います。どうやらヨッチ族はピンチに陥っているようで、それを助けてあげるのがプレイヤーの役目です。
ヨッチ族は世界の各地に点在していますので、それらを見つけて仲間にしていきます。集めたヨッチ族は、すれちがい通信でほかのプレイヤーと交換することもできます。
集めたヨッチ族を編成して、「時渡りの迷宮」に挑戦します。ダンジョンに現れる敵を倒したり、アイテムを拾ったりしながらゴールを目指し、「冒険の書の合言葉」を手に入れましょう。
本編とは切り離された形でストーリーが進んでいきますので、進行状況に関係なく楽しむことができます。
ヨッチ族には強さがある
時渡りの迷宮では、集めたヨッチ族の中から最大8体のパーティを編成してダンジョンに挑戦します。ヨッチ族にはそれぞれステータスが設定されています。
戦いで敗れたヨッチ族は、戻ってくることはありません。ですから、より多くのヨッチ族を集めておくことが、ダンジョン攻略の鍵を握っています。
もちろん自分のフィールドで探してもいいのですが、すれちがい通信であればより強いヨッチ族が手に入るかもしれません。集めた最大50体までストックすることが可能です。
時渡りの迷宮の進め方
ダンジョンでは、プレイヤーが操作することもできますし、オートランで動いてもらうことも可能です。その場合はバトルも自動で行なってくれます。
ダンジョンの最後に戦うのは、「扉の番人」と呼ばれる強敵です。このバトルに勝利すると、「冒険の書の合言葉」を入手することができます。
冒険の書の合言葉とは
ゲットした冒険の書の合言葉をヨッチ族の長老に渡すと、なんと過去のドラゴンクエストの世界に行くことができます。
過去の世界ではちょっとした問題が起こっていますので、それを解決していきましょう。これこそがヨッチ族を救うことになるのです。
「ガライの町」や「ルドマン」「ルイーダ」など、過去のドラクエシリーズでも印象深い町や人物が登場。ストーリーの裏側を覗くことができるとのことですので、過去作をプレイしたファンにとってはたまらないモードになりそうです。
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